福祉・介護職員処遇改善加算に基づく取り組み
1、入職促進に向けた取り組み
@法人や事業所の経営理念や支援方針・人材育成方針、その実現のための施策・
仕組みなどの明確化
→職員・ヘルパーの資質向上のための定期的な研修会の実施(月1回)
→スキルアップのための研修制度の充実
A職業体験の受け入れや地域行事への参加や主催等による職業魅力向上の取り
組みの実施
→森中学校2年生の職場体験の受け入れ
→年1回恒例の「磯子まつり」・毎月の「こすもすショップ」・年2回の
「プララ杉田バザー」に参加し、地域との交流及び施設の広報を行う
2、両立支援・多様な働き方の推進
@有給休暇が取得しやすい環境の整備
→職員全員が年次有給休暇を積極的に取れるよう、仕事の負担が偏らない
勤務体制を組む
→年5日以上の有給休暇取得を促す
3、腰痛を含む心身の健康管理
@事故・トラブルへの対応マニュアル等の作成等の体制の整備
→人権擁護委員会他、各種委員会の運営やマニュアルを作成し、
事故発生時および事故後の対応等を明確化することで、
職員の精神的な負担を軽減
4、やりがい・働きがいの構成
@ミーティング等による職場内コミュニケーションの円滑化による個々の
福祉・介護職員の気づきを踏まえた勤務環境や支援内容の改善
→都度ミーティングを設け、職員の細かな気づきや意見をより良い支援
へつなげる
→他部門との主任会議を開催し(2か月に1回)、風通しの良い風土を
醸成する
A利用者本位の支援方針など障害福祉や法人の理念等定期的に学ぶ機会
の提供
→勤務として各種研修会への参加を奨励
→外部講師によるテーマごとの研修会を開催(年2回程度)
→法人としての合同会議を設け、法人の理念の統一を図る
B支援の好事例や、利用者やその家族からの謝意等の情報を共有する機会
の提供
→職員会議や日々の反省会で、積極的な好事例の報告を行う